うちの子は家では全然集中しなくって。。。 よく、保護者の方がおっしゃるこの言葉。 いざ、体験授業で接してみると・・・ ・・・いやいや めっちゃ集中したはりますよ お子さん。 体験授業ではどれくらいの学力なのか、お子様の良いところ悪いところをつかむために広い範囲で問題を投げかけます。そして、声がけをします。 「できるところもできないところもあっていいのよ わからなくなったら教えてね。」 できないことへの不安をやわらげること。 わからなくなったらすぐ質問することができるという安心を感じられること。 この二つが実は集中力への近道であり、王道であることを改めて思うのです。 このご時世、保護者の方は忙しく、なかなかご自宅で学校の宿題を傍で見てあげる時間は少ないでしょう。 それでも宿題をしているのを見かけたら「がんばってるね」「何かわからないことある?」声をかけてあげてください。 親が見てくれていることから生まれる「安心」は塾の先生が与えることのできる「安心」より何十倍も力があります。 そして、それが集中力を続けさせるきっかけになるのです。 ほら、大人だって、評価してくれているかわからない仕事を延々と続けるの嫌ですもの。 あ、思いのほかひねった問題だったりして答えられないとき、親のメンツが・・・なんて思っていませんか? そういう時は シラ~っと 「いい質問だね。 調べてみようか」 っと教科書をひろげてみてください。 子供はその日学校でやったことを宿題で持って帰ってきているのですから、教科書を広げたら勝手に思い出してくれます。 こうなったらしめたもの 「お、よく覚えてるね」と声をかけるだけでぐんぐんと子供の自信は成長していくと 私は実感しています。 もちろん、うまく行くときもいかないときもありますが、それはその時。 次回チャレンジです。